2017年10月10日

不労所得

無理のない不動産投資を!損益 通算とは何か?


不動産を始めようとする人、もしくはこれから始めようと模索している人で情報収集をしていると必ず一度は目につくのが「損益通算」と言う言葉です。
この言葉は一体どういう意味でどんな時に使うのでしょうか。
一緒に確認してみましょう。

◆損益通算とは何か
まずは損益通算とはどういう意味なのか?というところからお話をしていきましょう。
損益通算は法律の言葉で話すと正直よく理解しにくいので、簡潔に例をもとに説明したいと思います。
例えば今回の不動産のお話で行きますと、本業のサラリーマンで年収500万円、不動産収入で200万円の収入があったとしましょう。
本来であればこれで合計700万円の所得となります。
しかし、改装費などの諸々の関係で経費を300万円使っていたとします。
そうすると200万円の収入を得ていたとしても300万円の経費を使ったのであれば、マイナス100万円と言う事になります。
そのマイナス100万円をサラリーマンの所得から引くことでメインの所得を下げる事が出来るのです。
これが損益通算と言います。
ちなみにマイナスが大きいと最大3年まで分割して損益通算もできるので是非この損益通算の方法は覚えておくといいでしょう。

◆不動産所得は損益通算が認められやすい?
損益通算とはどんな所得でもできるのか?と言われればそれはNOと言えます。
所得は大きく分けて10種類に分けることが出来ます。
不動産所得、事業所得、山林所得、譲渡所得、給与所得、退職所得、利子所得、配当所得、一時所得、雑所得の10種類となっています。
このうち損益通算に使える所得は不動産、事業所得、山林所得、譲渡所得の4つに限定されているのです。
そして何よりも不動産は実態があります。
それが損益通算しやすい一番の理由とも言えるでしょう。
例えば同じ副業にしてもWEBライター業は実態が把握しづらいですよね。
こういった所得は雑所得と判断される為損益通算には利用できません。
しかし、しっかりとした建物や土地がある部分に関しては損益通算ができるようになっているのです。
ちなみに不動産でも対象外の物が一部あります。
それが、別荘などの普段の生活に関係ないものや土地建物を取得した際の利子は対象外なので注意しておきましょう!

◆最後に
このように損益通算をしっかり覚えて申告していけば税金もお安くなるので悪い事はほとんどありません。
節税対策にもなりますのでしっかりと勉強しておきましょう!