2018年2月5日

老後(年金)

老後の不安は資金不足。独身女性が生活していくには?


皆さんはご存知でしょうか?まず寿命という概念において男性よりも女性のほうが長いという事です。
ここ数年の統計で確認してみても男性は84歳、女性は89歳となっています。
そしてその中で更に老後を1人で生活していく女性は実に14%もいる事になっています。
今回は老後に女性が1人で生きていくにはどのくらいの資金が必要なのか確認していきましょう。

◆独身女性の老後の資金はいくら?
まずは老後についてですが、一般的には定年退職後の65歳からが老後と言われています。
所謂第二の人生というところです。
そして文頭でも少しお話しましたが、女性寿命は男性よりも長く89歳となっています。
よってキリよく90歳という事にしておきましょう。
そうすると、65歳から90歳まで実に25年間過ごすことになります。
この25年間に実際いくら必要になるのか?
通常の安定した暮らしを求めるのであれば5000万円は必要と言われています。
では、この内訳はどのようになっているのでしょうか。

◆生活費の内訳はどんな感じ?
ここ数年の独身女性の生活費の平均を割り出してみました。
まずはご覧ください。
①食費 =4.2万円
②居住費=1.8万円
③光熱費=1.6万円
④家具等=0.6万円
⑤衣類系=0.6万円
⑥医療系=0.9万円
⑦通信費=0.3万円
⑧交通費=0.9万円
⑨教育時=0.015万円
⑩娯楽費=1.9万円
⑪その他=3.2万円
合計=17万2015円
このような結果となりました。
どうでしょうか?1人でもこれだけの生活費が最低かかるのです。
これを25年間(300ヵ月)必要と考えれば実に5100万円もの資金が必要となるのです。
これは退職金や年金だけでは賄いきれません。
ちなみにこれは一人暮らしの場合の平均値を出してみました。
それでは独身で介護を受けようとする場合はどのようになるのでしょうか?

◆独身女性が介護を受ける場合
介護を受けるとなると5年間が平均的日数と言われています。
例えば寿命が90歳であれば85歳からの最後の5年間を介護を受けながら暮らすという形になります。
そんな中で介護費用は約2000万円もかかると言われています。
上記で老後の独身女性の生活資金は5100万円とお伝えしました。
これから5年分の生活費を差し引くと、4080万円となります。
そこに介護費用の2100万円を加算すると6180万円も必要になるのです。
介護を受ければそれだけ生活資金も多く必要となってきます。

◆資金調達をするには?
年金や退職金では恐らく2/3ほどの資金しか調達できないでしょう。
そう考えると残りの1/3は貯蓄等で賄っていかなければいけません。
多く見積もっても2060万円は貯蓄しておかなければ将来はとても厳しいです。
この現実をしっかりと受け止めた上で、老後の為にも生活資金を確保できるように行動していきましょう!